川越「陶舗やまわ」〜明治時代から続く老舗で陶芸体験
蔵造りの街で有名な川越。一番街の中でも群を抜く重厚な存在感を放つ建物があります。それが「陶舗やまわ」。川越大火後の明治26年に建てられ文化財に指定されているお店の中には、素敵な陶器がいっぱい。地元の陶芸作家さんの作品や触るのが怖いような高級品だけでなく、日常使いできるリーズ...
見所満載! 一度は行くべき『江戸東京たてもの園』
東京都内でも有数のメガパーク、都立小金井公園の広さはなんと東京ドーム17個分。その中にある「江戸東京たてもの園」はあります。こちらも東京ドーム1.7個という野外博物館。ここには、江戸時代前期から戦後までの文化価値の高い歴史的な建物が30棟点在し、まさに建物のテーマパーク! ...
ゴールデン街で観光客が嫌われないマナー
最近、海外からの観光客に大人気の、新宿・ゴールデン街。狭い路地に200店以上の飲み屋がひしめく、レトロでディープなスポットで、もちろんニャパンも通っています。初めて足を踏み入れた時のドキドキ感は今でも忘れられません。長年ゴールデン街の歴史を見つめてきた、魅力あふれるマスター...
ラッキー7をコンプリートせよ! 小江戸川越で7福神めぐり♥
「ご利益ありそう!」とニャパンも実は初体験で回ってみました。 そもそも七福神信仰とは、インド・中国・日本の福を授かてくれるありがたい神様のユニット。「人間の願いを聞き入れ、ご利益を与えてくれる」という、日本独自のものなのです。室町時代の中頃に始まり、お馴染みの恵比寿、大黒天...
ニャパンが着物のいろはをレクチャーします
ふだんはジーンズを愛用しているニャパンですが、実は着物も大好き!着物って、 実際に手に取って着てみると何枚もの長方形の布から出来ているのがよく分ります。こんなふうに(図1)反物を裁断して、縫い合わせているんです。 女性用反物のサイズは、だいたい幅37~38センチ、長さ12~...
人情溢れる町「川越」を、着物でゆる〜りお散歩
やったー!日本はGWの大型休日。ニャパンは以前から気になっていた「川越」を初めて訪れました。都心から電車で1時間程というアクセスの良さ。日帰りで旅気分を味わうにはうってつけの観光スポットです。 川越は江戸時代の城下町として栄えた町。情緒たっぷりの街並みを堪能するために、まず...
ただのスプーンじゃない!ロシア伝統楽器「ローシキ(Ложки)」はすごい
~Akadama Eventレポート~ 「みんなで歌おう!懐かしのロシア民謡」 2017年4月1日(土)14:00~ 札幌エルプラザ音楽スタジオ1 まだ雪が残る札幌が、まさにロシア民謡「カチューシャ」の歌い出しのように、りんごの花がほころびそうなうららかな晴天に恵まれた日。...
おもしろすぎるぞ、暁斎!
渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「This is Kyosai!」 なんじゃこりゃ!と思わず声を出しそうになりました。幕末から明治を生きた天才絵師、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)。その暁斎作品の世界屈指のコレクター、イスラエル・ゴールドマン氏所蔵のレアな...
百聞は一見にしかず!パンクでロックな長唄三味線体験
「長唄とか三味線とか、古臭いし、なんとなくかったるそう~」と、勝手に思い込んでいました。江戸時代から脈々と受け継がれている伝統芸能だから「すごい」に違いないはずなのに、イメージ先行で何も知らないとは日本人として実に情けない……。...
東京・南麻布の杜に静かに佇む料亭
有栖川宮記念公園のほど近い場所にある石造りの門。「有栖川清水」の控えめな看板を見かけたことはありませんか。その先には謎めいたスロープが――。まるで決壊がはられたような雰囲気で、覗き込むのだけでもドキドキ。なんと、たまたまお誘いを受けて、ついにこの門をくぐることになったのです...