top of page

さすがの実力!ぽっぽっぽ「はとバス」ツアー


お金も時間も余裕がない。でも、せっかくの夏休み。「旅行気分を味わいたい~」とakadamaメンバー。ぼやいてる場合じゃないと、身近な存在でありながら未体験の「はとバスツアー」に挑戦することにしました。早速、パンフレットを広げると、観光ものから、グルメ三昧、果物狩りなど、100を超えるツアーがズラリ。その中からチョイスした『下町ここイチ』は浅草散策と隅田川遊覧船を楽しめる上に、料金は3400円で約3時間半というコーーーース。 ネット予約をして、当日は東京駅の集合場所を2時10分に出発進行。参加者は総勢40名。全員が2階建バスの2階に座われるんですよ。高い座席から日本橋、浅草橋の街並みを見物しつつ、一路浅草へ。バスを下車しバスガイドさんに雷門まで案内され、そこからは70分の自由行動。仲見世をひやかし、浅草寺でお参りを済ませ、『まるごとにっぽん』へ。ここは2015年の12月にオープンした日本各地の名産物のお店が集結した商業ビル。地域の名産品の意外な食べ方を提案する個性的なお店が並んでいます。通常よりこぶりのサイズのきりたんぽを焼いて、とろろ入りの冷たい出汁につけて食べる『冷やしつけたんぽ』を購入。「夏にぴったりな味♪」とニヤニヤしていると、あっという間に時間は過ぎ、待ち合わせの水上バス乗り場へ猛ダッシュ。無事に他の参加者と合流し、水上バスで隅田川へ繰り出しました。

甲板で風と水しぶきを浴びつつ、流れていく東京の風景を眺めるのは新鮮そのもの。吾妻橋、駒形橋、厩橋、蔵前橋、両国橋、新大橋、清洲橋、永代橋、中央大橋、勝鬨橋、そしで終着の日の出桟橋までを次々とググり抜けるプチトリップ。「こんなに橋があったのか?!」「東京にも空があるんだ」と暮れなずむ東京を水上から満喫。17時30分には東京駅に戻り解散。粋な半日観光ツアーは、何度も訪れている浅草を全く違う感覚で楽しむことができました。さすがに1948年創業という長い歴史と豊富な実績を持つツアー会社。無駄のないコンパクトな内容&バスガイドさんの畳みかけるようなアナウンスも飽きさせません。ツアーの旗についてワラワラ移動するのは、なんとも言えない懐かしい安心感がありました。刺激がほしい、リフレッシュしたい。そんな日本の方もちろん、海外からの旅行者にもオススメ。次回は別ツアーに挑むぞ!


Recent Posts
Archive
bottom of page